先輩スタッフの声

気になる仕事内容や職場の環境はどんな感じでしょうか?
実際に働いている先輩スタッフに「みその(藤沢)」のことをインタビューしています!

Voice 01

「注いだ愛情の分だけ返ってきます」

「聖園ベビーホーム」
保育士
福島 菜保
(入職6年目)
聖園ベビーホームとは?
児童福祉法に基づく孤児院です。いろいろな事情によりご家庭で育てられなくなった乳幼児が安心して生活が送ることができるよう、24時間お預かりし愛情をもって養育しています。
対象になる乳幼児の年齢は?
0歳から2歳くらいまで。必要がある場合は、それ以上の幼児も対象です。
養育で大切にしていることは?
子どもにあった生活リズムを整えながらも、わがままや言いたいこと、愛情も自由に表現できるような子どもになってもらうことです。
仕事の喜びは?
乳児院には心身に十分なケアを必要としている子どもたちがいます。安心感を持って成長できるよう、子ども・家族・職員の信頼関係づくりをとても大切にしています。満たされた笑顔で走り寄って来てくれたとき、また再び家族へ帰って行くとき、この仕事をしていてよかったなと思います。
そのために心掛けていることは?
こちらから精一杯愛情を注ぐこと。そうすればやがて通じ合うことができます。
「みその」の良さは?
ここにいるのは、やさしく包み込まないと壊れてしまいそうな、とても小さな子どもたちです。そんな子どもたちが安心して散歩ができ、思いきり外で遊ぶことができる環境が魅力です。

Voice 02

「一緒に成長していく喜びがあります」

「聖園子供の家」
リーダー・児童指導員
市川 真司
(入職16年目)
聖園子供の家とは?
児童福祉法に基づく児童養護施設です。さまざまな理由で保護者がいなかったり、不適切な養育を受けたりしている児童が生活を送る場所です。児童とは18歳に満たない子供たちです。私たちは、子どもたちが生きることに喜びを感じ、前向きに人生を歩んでいくことができるように支援を行っています。
この仕事に就いた動機は?
小学校の時、友達に児童養護施設の子がいて、その施設に遊びに行っていました。その頃は親がいないことについて特別な感情はありませんでした。ところが、中学校、高校と進むにつれ、親と一緒に暮らせないことはとても大変なことではないだろうかと思うようになりました。自分でも何か手伝えることがあるのではないか。それが動機です。
児童養護施設出身の友だちの反応は?
大いに反対されました。苦労することばかりだからやめたほうがいいと…。でも今は「よく続いたな。感謝するよ」とまで言ってくれます。
子どもたちとの関わり方は?
勉強、遊び、生活上の注意とパーツに切り分けるのではなく、オールマイティな関わり方が必要だと思います。人として関わり、人として感じ取ってもらいます。何かしてあげなきゃという気持ちよりも、一緒に成長していこうという思いが大切です。
「みその」の良さは?
何といっても敷地の広さです。自然も多く、自由な遊び方ができます。豊かで大らかな心が育つ環境です。

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